【スト6】プラチナ帯で勝てない人がやりがちなNG行動3選

スト6を遊び始めて順調にランクを上げてきたものの、

上記のプロフィールに記載したように、格ゲー歴自体はかなり浅く、前作「スト5」を軽く触った程度です。

そこまで熱中していたわけでもないので、「遅らせグラップ」等のテクニック系は全く触れていません。

前置きはこの辺にして、本題に入りましょう。

プラチナ帯で勝てない主な要因は以下の3つだと思います。

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①無敵技・SAパナしすぎ

「パナす」…確定反撃ではない場面で、OD昇龍拳やSA等無敵が付いた技で強引に反撃すること。主に、起き攻めされた時や不利フレームを背負った際に使う。

パナすこと自体は全く悪いことではありません。
選択肢の一つとして相手に意識させることはかなり大切です。

しかし、プラチナ1で苦戦している方はとにかくパナしが多いです。

起き攻めされたらすぐにパナす。
生ラッシュで攻撃されてもやっぱりパナす。
とにかくパナす。

…流石に読まれますよ。

②DIに頼りすぎ&返せない

シルバー帯くらいまではおそらく最強技であったであろう「ドライブインパクト」。
ゴールド、プラチナ帯でも苦し紛れのインパクトがそこそこの頻度で飛んでくるため、しっかりインパクト対策しないと苦労します。

インパクトの打ち方にも「連携の間に入れるもの」や「起き上がりに重ねるもの」等様々ですが、プラチナ帯であれば「苦し紛れのインパクト」を返せるようになればOKです。

個人的には「パリィ」もおすすめです。

インパクトと比べて、間違えて押してしまってもリスクが少ないため、「とりあえずパリィボタンに指を添えておく」を対策にすると結構防げるようになると思います。

他にも、インパクト対策にはボタン設定や立ち回りの工夫などがありますが、詳しいことは別記事にて解説します。

③無意味に下がり（待ち）すぎ

みなさん感じていることかと思いますが、プラチナ帯（ダイヤ帯も）は無意味に下がる人が多いです。

スト6はドライブラッシュのシステムが強く、画面端ではダメージが飛躍的に伸びます。
また、画面端では立ち回りが窮屈になるだけでなく、インパクトの危険も高まります。
画面端に自ら近づくメリットはありません。

という意見もあるかと思いますが、初中級者の下がり・待ち戦術は長い目で見ると悪癖になるので本当におすすめしません。

待ち戦術は地上戦や諸々の駆け引きが理解できてから取り入れましょう！

具体的な例を挙げると、意味のある待ち戦術には以下のようなものがあります。

・ドライブゲージが自身の方が少ない時
・体力リードが取れている時

他にもありますが、要は「時間を使うこと自体にメリットがある状況」で「待ち」は有効な戦術になります。

もし相手がガン待ちする人であれば、「雑にOD技やラッシュを使い、すぐにゲージ回復のためにこちらも待つ」ということをすると良いかもしれません。
「ガン待ちしたい、でもゲージ回復される」という状況を相手に叩きつけましょう。

それと、相手も人間ですから「全ての行動に対し、見てから全対応」は絶対に不可能です。
それができるならプロに勝てます。というかチートを疑われます。
「何をしても全部返されてしまうんじゃないか」というのは思い込みです。

終わりに

今回はプラチナ帯で勝てない人のNG行動について解説しました。

コンボや対空ももちろん大切ですが、ゴールド5〜プラチナ1で苦戦する人は特にこの辺りができていないと感じています。

「パナし、インパクト、待ち」については雑にやるのと狙いを絞って戦略的に使うのとでは全く性質が異なります。

プラチナ帯から連勝ボーナスもなくなり、ランクが苦痛に感じることもあるかもしれません。

しかし、一つ一つを丁寧に、ほんの少しでも上達していけば必ずダイヤ帯、マスター帯に昇格できますよ！

応援してます！